栄養学

大切な家族の一員であるワンちゃん。そんなワンちゃんに「ずっと元気でいてほしい」と多くの飼い主さまが願っていることでしょう。このページでは、そんな飼い主さまに、ワンちゃんの健康のための知識を深めて頂くために、ワンちゃんの栄養学に関する情報をわかりやすい紹介しています。
このページをお読みいただいて、あなたのワンちゃんが健康的な生活を送るお手伝いができれば幸いです。

16.愛犬の口臭に悩んでいませんか?

ワンちゃんの口臭は人間と同様に、歯周病などの口腔の病気が原因である可能性が高いです。愛犬に口臭がある場合、歯の表面や隙間に歯垢や歯石がたまっていないか、歯ぐきの色が赤黒くなっていないかなど、ワンちゃんの口の中を観察してみましょう。

ワンちゃんの口内はアルカリ性です。虫歯菌は弱酸性の環境を好むため、一般的に犬は虫歯になりにくいです。しかし歯石は口内がアルカリ性の場合にできやすいため、人間よりも早く歯石化されてしまいます。

歯周病を放置すると、歯周病菌が血液を通じて全身を巡り、心臓病や腎臓病の原因になる可能性があります。また、歯周病菌が顎の骨まで溶かしてしまい、最悪の場合はご飯が食べられなくなったり、失明してしまう恐れがあります。

動物病院で歯石を除去するには、全身麻酔をして処置をしないといけないため、ワンちゃんの体に大きな負担がかかってしまいます。歯の病気は予防が非常に大切ですので、日頃からデンタルケアを心がけるようにしましょう。

16.手作り食は本当に安全か?。

愛犬に安心・安全なフードを与えたいという想いから、手作り食を作られる飼い主様も多くいらっしゃいます。
原材料を自分の目で見極められる手作り食は確かに安心ではありますが、完全に手作り食のみを与えるのはリスクがあります。

市販のドッグフードは、ビタミン・ミネラル等も含め、ワンちゃんに必要な栄養を完璧に満たすようにガイドラインに沿って作られています。

ワンちゃん向けの手作り食のレシピが、犬に必要な栄養を満たしているかどうか調べた調査では、80%以上のレシピが必要な栄養を満たしていないという調査結果が出ています。ワンちゃんに必要な栄養バランスは非常に複雑であり、不足や過剰があると健康に害を及ぼすリスクがあります。例えば、ワンちゃんの過剰なビタミンAの摂取は、関節の痛みや肝機能の低下、吐き気を引き起こす恐れがあります。

ワンちゃんに必要な栄養を熟知した上で、バランスを考えて配合できれば良いのですが、一般の方がそれを理解して手作り食を作るのは非常に難しいと言えるでしょう。

嗜好性を高めたいという場合や、どうしても手作りのものを与えたいのであれば、市販のドッグフードにトッピングしてあげるという形が安心です。

15.平均寿命が伸び、ワンちゃんもエイジングケアの時代へ

2016年の犬の平均寿命は14.39歳、猫の平均寿命は15.09歳でした。 これは、一般社団法人ペットフード協会が発表したデータです。 30年前と比較すると平均寿命が約2倍に伸びています。

長寿化が進んでいる理由に、近年犬猫の室内飼育が増えたことや、ペットフードの品質向上、動物医療の進歩、ワクチン摂取の普及などがあげられます。

ワンちゃんもシニアになると、関節、骨、筋肉がどうしても衰えてきます。 筋肉は使わないとどんどん萎縮してしまうので、元気なうちに運動をさせて筋力を維持するようにしましょう。 また、体重が増えると関節に負担がかかるので、肥満にならないように毎日の給餌量に気を付けましょう。

以下のフォームで、ワンちゃんに必要な給餌量が簡単に計算できます。
一日の給餌量チェック

シニアのワンちゃんには、美味しく食べながらエイジングケアができる「オーガニックキッチンソルビダ 室内飼育7歳以上用」がお勧めです。

ポリフェノールたっぷりのリンゴやクランベリーなどの抗酸化食材、サーモンのDHA、海藻ミールのフコイダンなどが、ワンちゃんの健康的なシニアライフをサポートします。

家族の一員であるワンちゃんが健康に長生きできるために、長期的に安心して与えることができる、高品質で栄養バランスに優れたドッグフードを選んであげましょう。

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14.ソルビダで便の臭いが消える?!

ソルビダをご愛用いただいている方からよくお話いただく感想として「ソルビダをワンちゃんのご飯にしてから、便の調子が良くなり臭いも気にならなくなった」ということがあります。

ソルビダを食べると便臭が軽減される理由に、主原料に良質なオーガニックチキンを使用しているので、消化吸収に優れており腸内環境が整うからということがございます。またソルビダは消化率が高いので、結果として便の量が少なくなります。

それに加えて、ソルビダは腸の働きを整えてくれる微生物「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」、また体臭や便臭の軽減をサポートする天然ハーブの「ユッカシジゲラ抽出物」を配合しています。

ワンちゃんの便の臭いは腸内環境を如実に表しています。添加物が多いフードや、消化吸収の悪いタンパク質などを使用したフードを与えていると、腸内の悪玉菌が増えて腸内環境が悪化することがあります。腸内環境が悪化すると老化の進行、消化不良、口臭や体臭の原因になるなど、まさに百害あって一利なしです。

室内犬を飼っていると、どうしても便のにおいの悩みは付き物ですよね。ソルビダは毎日ワンちゃんが美味しくご飯を食べながら健康的に便臭のケアができるように配慮しています。

便の臭いにお悩みの方は是非ご検討くださいませ。

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13.子犬用から成犬用のドッグフードに切り替えるタイミングは?

家にやってきた可愛い子犬のワンちゃんも、みるみる成長し、飼い主様が「そろそろ成犬用フードに切り替えた方が良いのかしら・・」と迷われる時期があると思います。

ソルビダは一般的な目安として、1年を基準に切り替えを推奨していますが、実際にはワンちゃんの身体の成長具合を見て判断されるのが良いと思います。

超小型犬・小型犬の場合、9ヶ月~10ヶ月ほどで成犬の体重に達することが多いので、これ以上身体が成長することがないと判断される場合は、成犬用ドッグフードに切り替えても良いでしょう。

ただし、身体がまだ成長過程にあるのにも関わらず、成犬用ドッグフードに切り替えることは推奨できませんので、しっかりと飼い主様が見極めることが大切です。ご心配であれば、1歳になるまで子犬用ドッグフードを与えると良いでしょう。

ソルビダの室内飼育成犬用は、非常に高い嗜好性に、長期的に安心して与えることができるオーガニック認定を受けた原材料がふんだんに使用されたスーパープレミアムドッグフードです。 ソルビダはワンちゃんの健康な身体をつくるためのタンパク質として非常に優れているオーガニックチキンを第一主原料にしており、鶏脂肪やオーガニックひまわり油などがワンちゃんの健やかで美しい被毛を維持します。

また室内飼育犬向けにカロリーが控えめになっており、ユッカシジゲラなどの天然成分が配合されていることで室内飼いでは気になるワンちゃんの便臭を抑えることができます。

人間の赤ちゃんと変わらない体重のワンちゃんに、本当に安心できるドッグフードを与えたい・・そんな飼い主様にぴったりのドッグフードです。 ドッグフードの切り替えをお考えの時には、是非ご検討くださいませ。

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12.チキンミールについて

一般的に「チキンミール」とは、チキンを乾燥させ粉状にしたものを指します。
ソルビダの「チキンミール」は、人間が食べられる部位(胸肉やモモ肉など)を使用し、鶏のトサカや内臓といった副産物は一切使用されていません。

乾燥前のチキンは水分を約70%含んでいるのに比べ、「チキンミール」は10%程度しか含んでおらず、成長や体力維持に必要なたんぱく質が凝縮されています。

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11.なぜソルビダにはガーリックパウダー(ニンニク)が含まれているの?

犬にニンニクを食べさせてはいけないという情報をインターネットで見かけることや耳にすることがありますが、ニンニク中毒になってしまったワンちゃんのほとんどが、生の状態で多量に口にしてしまったことが原因です。

ニンニクはドックフードに少量使用した場合に、ノミ除けや免疫システムの強化などの効果があります。

世界中のプレミアムドッグフードの多くはニンニクを使用していますが、そのドッグフードが原因でニンニク中毒になったという報告はありま
せん。

ソルビダで使用されているガーリックパウダーは、ニンニクのもつ危険性を取り除く処理がなされており、
また使用されているニンニクの量も適量を守っておりますので、ご心配頂く必要はございません。

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10.『必須脂肪酸』のパワー ~美しい被毛だけじゃない?!~ その2

今回はオメガ6系代表のリノール酸とオメガ3系代表のαリノレン酸について、
その役割とドッグフードによく使われる原材料などをご紹介いたします。

リノール酸
オメガ6系の代表的な多価不飽和脂肪酸です。
“脂肪”酸なのですがこのリノール酸にはコレステロール値や中性脂肪を下げる作用があります。
一方、過剰に摂取すると老化が進んだり、免疫力が低下したりします。
不足すると皮膚の炎症や成長の遅れなどを引き起こします。

リノール酸はベニバナ油やひまわり油などに特に多く含まれています。スーパープレミアムフードの中にはリノール酸源としてひまわり油が使用されているフードがいくつかあります。
他にドッグフードでよく目にするものとして大豆油などがあります。


アルファリノール酸
オメガ3系の代表的な多価不飽和脂肪酸です。
体内でEPA(エンコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されます。
そして血液中の悪玉(LD)コレステロールを減らして、善玉(HDL)コレステロールを増やし、
脳細胞を活性化させる作用があります。
多く摂取しても過剰症になることはありませんが、不足するとアレルギー症状が起こりやすくなります。

スーパープレミアムフードによく使用されている、
フラックスシード(亜麻仁)やシソ油などは特に豊富にαリノレン酸を含んでいます。
そのほかにもドッグフードで見かける原材料として、魚油などがあります。

前回もお話しましたが、これらの必須脂肪酸は摂取するバランスがとても大切です。
リノール酸を摂取しすぎると悪玉だけではなく善玉コレステロールも減少させてしまいますので、
善玉を増やすαリノレン酸の摂取が不可欠です。

一見αリノレン酸だけ摂取していればいいように思いますが、
リノール酸はワンちゃんの皮膚の炎症を防ぐ働きがありますので、ワンちゃんの健康な皮膚・被毛には欠かせないのです。

このようにお互いが作用し、様々な効果をもたらします。

多くのプレミアムフードのパッケージには、オメガ3系、オメガ6系脂肪酸の
含有量または含有率が表示されています。

皆さんも、今お使いのドッグフードの必須脂肪酸の比率を見たり、
必須脂肪酸源としてどのような材料が使われているか、パッケージの表示を
見てみてはいかがでしょうか? 

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9.『必須脂肪酸』のパワー ~美しい被毛だけじゃない?!~ その1

今回は、不飽和脂肪酸についてもっと詳しくお話します。

不飽和脂肪酸には私たち人間は もちろん、ワンちゃんの健康に欠かせない様々な種類の脂肪酸があります。
これらの脂肪酸は体内で生成できないため、必ず食事から摂取しなければならない「必須脂肪酸」です。

  • 皮膚・被毛の健康に必須
  • 繁殖、免疫、発育機能に影響
  • 生体膜の構成成分

これが必須脂肪酸の主たる性質です。
ドッグフードにおける必須脂肪酸の代表的な役割は、皮膚・被毛の健康をサポートすることですが、その他にも様々な効果があるのです。

ワンちゃんに必要な必須脂肪酸にはn-6系(オメガ6)とn-3系(オメガ3)があり、それぞれ代表格の、リノール酸(n-6)、αリノレン酸(n-3)で呼ばれることが一般的です。

この2つの脂肪酸はそれぞれ異なる作用があり、お互いをうまくコントロールすることでプラスの効果をもたらします。

リノール酸とαリノレン酸には、ベストなコンディションをもたらす理想的な比率で配合されていなければなりません。(リノール酸:αリノレン酸)5:1や4:1というのが、現在最も多く見られる比率です。

適切な比率で配合されていなければ、必須脂肪酸の効果は発揮されません。

次回は、リノール酸とリノレン酸のそれぞれの役割、ドッグフードに必須脂肪酸源としてよく使われる原材料などを具体的にご紹介します。

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8.脂肪について

“脂肪”という言葉を耳にしたり目にしたりするとき、生活習慣病など悪いイメージをお持ちじゃないでしょうか?

ドッグフードで使われる“脂肪”とは栄養素としての脂肪で、「脂質」と同じ意味で使われることが多いようです。
ワンちゃんも私たち人間同様、食べたものをエネルギーに換え、余った分を脂肪として、いざというときのエネルギー源として体内に蓄えます。
もしも脂肪がなければ、冬になると寒さで震えちょっとしたことで怪我や病気をしてしまいます。

脂肪はそのほかにも、細胞膜や血液、ホルモンの生成の基となり、ビタミン吸収などを助ける役割を担っている重要な栄養素です。

脂肪には、牛肉や豚肉に多く含まれる飽和脂肪酸と、鶏肉、魚、豆類に多く含まれる不飽和脂肪酸があり、不飽和脂肪酸は体内で生成できないため食事から摂取しなければならない“必須脂肪酸”です。
この必須脂肪酸の代表は、リノール酸やリノレン酸と呼ばれる脂肪酸です。

飽和脂肪酸はコレステロールを増やし、中性脂肪を増やす性質があり、体温の高い(40℃~)牛などの体内では液状ですが、それより低い人間においては、飽和脂肪酸を過剰摂取すると血液の粘度が増して血がドロっとしてしまいます。ワンちゃんの体温は一般的に37.5℃~39℃ですので人間ほど差はありませんが過剰摂取は避けたいですね。
一方、不飽和脂肪酸はコレステロールを抑制したり、アレルギー症状の改善や脳の働きをよくする(DHA)働きをします。不飽和脂肪酸が不足すると皮膚炎にかかりやすくなったり、アレルギー症状が発生しやすくなります。

プレミアムフードで脂肪源として使われている不飽和脂肪酸を多く含む原材料は、鶏脂肪、ひまわり油、大豆油、魚油、亜麻仁(フラックスシード)などがあります。

細胞や血液の基となり、ワンちゃんのエネルギーの源になる脂肪は、ドッグフードにおいてタンパク質と同様に重要な栄養素です。その脂肪にも異なる種類と働きがあり、摂取の仕方(量)においてはワンちゃんの健康に大きく影響します。

つまり、どの原材料から脂肪を摂取するかが大切だと思いませんか?

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7.おいしい=いい匂い?!

犬がおいしいと感じるのは、糖分やアミノ酸に含まれる旨味です。

犬は人間より甘さやアミノ酸に含まれる旨味(酸味に近いそうです)をより強く感じることができるのです。

また苦味や辛味を感じる力も鋭く、それは本能的に毒物などを避けるために発達している味覚といわれています。

“匂い”もまた、おいしさの大切な要素です。複数の研究でも、犬は“味”よりも“匂い”でおいしさを決定すると発表されています。アメリカでは犬が好む匂いというのは遺伝子レベルで決まっているのではないか、などという研究も進んでいます。

もしも遺伝子レベルで犬の好きな匂いが決まっているのであれば、やはり肉食のおおかみを祖先に持つ犬はお肉の匂いが大好きということになるのでしょうか・・・・。

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6.おいしさ(嗜好性)について

私たち人間は、おいしいものを食べたとき「おいしい!」と言葉で表現したり、自分でおいしいもの(=自分が好きなもの)を選んだりすることができます。

でも、言葉が話せないわんちゃんたちが「おいしい」と言ったり、好きなものをお店で選んだりはできませんよね。

食事をおいしいと感じること、それぞれの好みを「嗜好性」といい、ドッグフードではおいしいという意味で「嗜好性が高い」などという表現をよく見かけます。

では、飼い主様はわんちゃんがおいしいと感じているかどうかをどのように判断すればよいのでしょうか?

おいしさ=嗜好性は、わんちゃんの場合食べる量に比例すると言われています。この嗜好性を評価する方法として、一定条件の下で、複数のフードを同時にわんちゃんに与え、どちらをどれくらい食べるかというテストが代表的です。

骨ジャーキーイラスト

ドッグフードメーカーもこのような方法でフードの嗜好性をテスト、分析し、嗜好性の高いフード開発に努めています。嗜好性はわんちゃんの食べる量に比例しますので、もし嗜好性が低いフードの場合、どんなに栄養バランスが取れているフードでもあまり食べなくなり、栄養不足になってしまう可能性があるのです。

嗜好性の高さは、わんちゃんが喜んで食べている姿を眺めるという飼い主様の幸せと、必要な栄養、エネルギーをちゃんと摂取できるようにわんちゃんの食欲を高めるための、重要なドッグフードの要素なのです。

次回は、わんちゃんがどのようにおいしさを感じるのかをお話します。

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5.ワンちゃんの歯について

皆様に質問です!成犬の歯の数は何本でしょうか?

正解は42本です。上顎に20本、下顎に22本の歯があります。ちなみに猫は30本ですので、犬は猫より12本歯が多いのです。もちろん人間と同じように生まれつき歯の数が少ないこもいます。

生後4ヶ月~5ヶ月になると、乳歯から永久歯に生え変わります。その頃になると飼い主さんの手などをはじめいろいろな物を噛み始めます。さらに歯がぐらぐらしたり、抜けた際の出血、きちんと生えそろうまでの不快感などで食欲が落ちてしまうこもいます。

ほとんどのワンちゃんが抜けてしまった乳歯を飲み込んでしまうため、歯が抜けたことに飼い主さんが気づかないケースもあります。永久歯が生えてきているのに乳歯が残っていると、歯石がたまりやすく口臭や歯周病の原因にもなりますので、定期的にワンちゃんのお口をチェックしてあげてくださいね。

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4.タンパク源の成績表(2)

【アミノ酸スコア】
アミノ酸は体内で生成できるものと、生成できないので必ず食事から摂取しなければならない“必須アミノ酸”があります。犬の場合は必須アミノ酸はこの10種類です;
1.パリン  2.ロイシン  3.イソロイシン  4.アレギニン     5.ヒスチジン  6.リジン    7.メチオニン  8.フェニルアラニン  9.スレオニン  10.トリプトファン

「アミノ酸スコア」とは、1つの食品にどれくらいバランスよく必須アミノ酸が含まれているかを表した数値です。それぞれの必須アミノ酸を100点満点(アミノ酸評点)として、全ての必須アミノ酸が100点満点の場合、アミノ酸スコアは100となり、良質なタンパク質源といわれます。

例えばご飯(白米)には人間に必要な9種類の必須アミノ酸のうち、アミノ酸評点が100に満たない必須アミノ酸が2種類あります。スレオニンが84、リジンが65です。残りの7種類の必須アミノ酸(メチオニン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、ヒスチジン)がたとえ100でも、アミノ酸スコアは一番低い評点の必須アミノ酸まで下がってしまいますので、ご飯のアミノ酸スコアは「65」となります。 一方、鶏肉や牛肉などは全ての必須アミノ酸が100点満点で含まれており、アミノ酸スコアは「100」となります。

ではここで、代表的なドッグフードのタンパク源の「アミノ酸スコア」をご覧ください。


ご覧のように、鶏肉、牛肉などは全ての必須アミノ酸が100点満点なので、アミノ酸スコアも「100」となっています。お米、小麦、トウモロコシなどの植物性タンパクは、動物性のタンパク源に比べて、スコアは低くなっています。

3回にわたってタンパク質についてお話しましたが、タンパク質がワンちゃんにとって一番大切な栄養素であり、同じタンパク源でも原材料によって質が違うことがお分かりいただけたでしょうか。

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3.タンパク源の成績表(1)

タンパク質が大切な栄養素であるということは前回で説明しましたが、何から摂取するかも大切です。お肉、お魚、卵、穀物、乳製品と様々な食品がタンパク源です。ドッグフードでよく目にするタンパク源はお肉、そしてお米やとうもろこしといった穀物ですよね。 その様々なタンパク源となる食品は、「生物価」や「アミノ酸スコア」などでタンパクの“質”を評価することができます。

【生物価】
「生物価」とは、摂取したタンパク質のうちどれくらい体内に吸収されるかを表す値です。

例えばタンパク源となる食品を食べた場合、体内で吸収・消化される分とうんちとして排出される分があります。摂取したタンパク質は全てアミノ酸に分解されて体内の組織を作っているわけではないので、うんちとして排出される量がより少ないということが、そのタンパク源がより多く体内で吸収・消化されたと言うことになるのです。

では、ドッグフードに使われる代表的なタンパク源の原材料の生物価をご紹介します。

食材の生物価

生物価の数値とは、例えば鶏肉を100食べたとして、食べた量の74%が体内でタンパク質として吸収され、26%がうんちとなって排出されるということです。同じように小麦は体内で吸収されるのが65%で35%がウンチとなり、トウモロコシは59%が体内で吸収され41%がウンチとして排出されるというわけです。

よく良質のドッグフードは「うんちが小さくなる」といわれますが、これはよく体内で吸収されている=生物価が高いということだったんですね。

次回は「アミノ酸スコア」について、お話します。

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3.アミノ酸の働き(タンパク質の働き)について

タンパク質は、筋肉や内臓、骨、皮膚、毛髪、血液など、人間の体を構成する大変重要な栄養成分です。他にも酵素、ホルモン、神経伝達物質なども、全てタンパク質から作られています。

そのタンパク質は約20種類のアミノ酸から構成されています。そのアミノ酸の中でも、体内では合成されず食事から摂取しなければならないアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼びます。犬の必須アミノ酸は人間より多い10種類です。

しかも犬は肉食なので、牛などの草食動物とは違い必須アミノ酸を多く含んだ動物性タンパク質を食事として摂る必要があります。

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2.ミネラルについて

ミネラルとは、鉄やカルシウム、リン、マグネシウム等の身体の機能調節や維持にかかせない微量栄養素のことです。
鉄は血液を、カルシウムとリンは骨を作り、マグネシウムは酵素を活性化させます。これらのミネラルバランスが崩れると、身体の機能は正常に働きません。しかし、ミネラルは体内で合成することができないので、食事から効率的にかつバランスよく摂取する必要があります。

皆さんは「ミネラル」と聞いて、何を思い浮かべますか?「ミネラル」は何から摂取するでしょうか?
例えば、「水」。コンビニに行くと、飲料水の売場にずらりと「ミネラルウォーター」が並んでいますよね。ミネラルが多い水は硬度が高くなり硬水と呼ばれ、ミネラルが少ない水は硬度が低く軟水と呼ばれます。
一般的に、日本の水はミネラル分が少ない軟水です。一方、フランスの水は日本の水よりもミネラル分が約3倍も多く含まれている硬水です。
日本では、人間も動物も通常の水からは、ミネラル分を多く摂取することはできませんので、他の食べ物からも効率よくミネラルを吸収する必要があると言えますね。ミネラルはただ単に摂取するだけでは吸収されにくく、工夫が必要です。
ミネラルをキレート化やタンパク化合化して配合することにより、吸収率が何倍もアップします。

商品に関するお問い合わせ先:0120-11-4362

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